建国記念

マジLOVEキングダム開国初日を思い出すとオタク、言葉につまるの巻。

 

最近ねー、すぐ嗚咽漏らしてしまう。

 

胸の痺れを理解する前に夜泣き始まってしもて、もうねー、なんか怖くて。

 

老いが。

 

考えるクセをつけようつって頑張るんだけど、その決意を差し置いておいおい泣いてしまう。

 

今のは老いとおいおいをかけた訳では無いので、各自、心の鳳瑛一を仕舞ってください。

 

今日は、一年の時間を重ねても色褪せない想いを綴ることで、この映画がどんなに多くを与えてくれたかを伝えたかった・・・けどやめた。

 

「彼らがいつまでも幸せでこの先もずっと愛する歌を歌っていけますように」の気持ちが何よりも大きすぎたのである。

 

も〜それはそれは祖母化が止まりません。(CV鈴村健一)

 

その願いが私の中をよぎるこの感じ、流れ星に似てる。

 

翔くんが流れ星を見届けるシーンを思い出す。

 

私たちの願いが流れ星となって、それを翔くんたちが見届けてくれた、だから叶えて貰えるんじゃないか、と勘違いをしてしまいたい。

 

勘違いでも繋がってる錯覚に陥って、一人で勝手に嬉しくて幸せだった。

 

翔くんをはじめとして、スタリ、カルナイ、ヘヴンズ、春歌ちゃん、公式、キャスト、私たちファン、種類は違えど、誰もが抱く「願いを叶えたい」気持ち。

 

この気持ちは、2次元3次元、隔てなく両方の世界の人間に存在しているはず。

 

私は盲目だから、それだけで繋がってるみたいで、もう、本当に嬉しかった。

 

どう足掻いても縮めることができない距離のことは分かっている。

 

見ないふりをしているうちに、プリツイやプリライ、カルライが私の錯覚を強めていった。

 

アイドル生きてる!この世で生きてる!と喜んだことは、自分自身へ向けた言い聞かせの役割もあった。

 

アイドルたちが3次元のファンを認識しなくても、私が推しと音楽で繋がっていると思いたいから錯覚の中で生きて行こう、その方が楽しくていいじゃないかと思った。

 

錯覚の中で生きる寂しさを埋めて欲しいなんてそれはワガママだ厚かましい、円盤発売日までそう思って生きていた。

 

マジLOVEキングダムの2番を聴いた時、多くの人が驚き、涙したんじゃないかと思う。

 

公式に届くことはあれど、アイドルたち本人に届くことはない、一方的だと思っていた私の歓声は届いていたと教えられた。

 

この世で繋がってしまった。

 

というか、私が傷つきたくないから目を逸らしていただけだったっぽい。

 

うたプリ10年を目前に、実は共に生きていたアイドルたちからの「大切なお知らせ」みたいな歌。

 

自分を騙して、錯覚の中を生きようとした寂しさを埋めて、取り戻すように嬉しさと涙が溢れたよな。

 

ファンの声がアイドルたち本人に届いている、共に生きていることをよかったと言ってもらえた私たちは最強です。

 

「彼らがいつまでも幸せでこの先もずっと愛する歌を歌っていけますように」を叶えるのは私たち自身なんだな。

 

歌って欲しいと願い続けて、たくさん応援して生きていくことで、アイドルたちはまた歌をくれる。

 

最高しかねえ・・・。

 

マジLOVEキングダムで新しくファンになった人、戻ってきてくれた人、コンテンツが生まれてからずっと応援して来てくれた人、周りのファンも大切にして生きていこうと改めて思った。

 

プリンス生きてるだけで、道徳まで教えてくれるの誇れすぎ。

 

しぬまでうたの☆プリンスさまっ♪担。

 

おしまい。

 

追伸

 

今からマジLOVEキングダム見ようかな。

 

共に帰ろう、祖国 マジLOVEキングダムに。